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武将・人物はあいうえお順に紹介していきます。名前をクリックするとその人物の紹介文に飛びます。 それぞれの紹介文からまだ紹介を書いていない武将にリンクが張ってあることがありますが、ご了承ください。 そのうち紹介を書きます。名前の読み方は本によって様々なので私の知識ではどれが正しいのか判断に苦しみます。 違うと思ったらご指摘ください。

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武将列伝選集


どれから読んでいいか分からない!という人のためにトピック別にまとめてみました。

これだけは押さえておきたい、いわゆるメジャーな武将:マニア度★ この人の意外な一面 (「演義」と「正史」の違い):マニア度★★★ 「正史」にしか出てこない、インパクトの強い人物:マニア度★★★★ 三国志と古代日本:マニア度★★★★★ 占い師、予言者、仙人、透明人間、超能力者、芸術家、怪物、何でもありのファンタジー三国志:マニア度★★★★ 建安の七子:マニア度★★★ 三国時代の女性たち:マニア度★★★★

あかいなん(阿会喃) - 孟獲を捕らえて孔明に差し出すところまでは良かったが…。 1999/10/17追加

いきゅう(位宮) - 公孫淵の宿敵、高句麗の王。
いこう(韋康) - 援軍間に合わず!天水で馬超に討たれる。
いよう(韋曜) - 名著を多く残すも孫晧に殺される。
いせき(伊籍) - 馬相にも詳しい劉備の幕僚、孫権のからかいをものともせず。
いんかん(殷観) - 孫権の野望を見抜いた知恵者。
いんれい(殷礼) - 占いにも通じた呉の文官。
いんばん(隠蕃) - 曹叡の埋伏の毒、呉の一流人物までは欺けず。
いんしょう(尹賞) - 姜維と共に孔明に降る。
いんたいもく(尹大目) - 曹家への忠義心は文欽とはすれ違い。
いんほう(尹奉) - 姜叙らと共に馬超に逆襲。
いんれい(尹礼) - 泰山に割拠、呂布討伐に協力して出世。
いんき(陰キ) - 崔[王炎]を陳琳と共に救った人物。 2006/4/4追加

うえん(烏延) - 袁尚に荷担した烏丸の王。
うきつ(于吉) - 「太平青領道」を持つ道士。死して孫策を呪い殺す?
うきん(于禁) - 終わりを良くしなかった魏の名将。
うじ(于茲) - とんだ計算外?死んだはずの孫策が生きていた。
うせん(于詮) - 諸葛誕に殉じた呉の義人。
うどく(于毒)- 河北で暴れまわった黒山賊。
うび(于糜) - いつのまにか孫策に絞め殺されていた可哀相な武将。

えいえん(衛演) - 公孫淵の最後の悪あがき。 1999/10/17追加
えいおん(衛温) - 孫権の人口対策、日本を目指すは見当違い。
えいかん(衛[王灌]) - あくの強い晋の功臣。
えいき(衛覬) - 禅譲の準備にも貢献した書家。
えいこ(衛固) - 河東郡の人気者、優柔不断が運の尽き。
えいじ(衛茲) - 曹操のパトロン、息子を託して戦場に散る。
えつきつ(越吉) - 西羌の鉄戦車部隊総督。 1999/10/17追加
えんい(袁遺) - 勉強者の反董卓十八諸侯。
えんいん(袁胤) - 袁術の棺を担いで三千里。
えんかい(袁隗) - 董卓に一族皆殺しに遭った大臣。
えんかん(袁渙) - 清廉潔白な硬骨漢、文武に活躍。
えんき(袁熙) - 妻は奪われ部下は裏切り、北の果てに散る。
えんじゅつ(袁術) - 皇帝僭称は先進性の現われ?袁紹には真似出来なかった。
えんしょう(袁尚) - ハンサムな三男坊。勇敢さも不利な状況を覆せず。
えんしょう(袁紹) - あと一歩で天下を逃した後漢末の大物。
えんたん(袁譚) - 蛙の子は蛙。父の二の舞を踏む。
えんう(閻宇) - 黄皓派の蜀将、[登β]艾は恐くて相手したくない。
えんおん(閻温) - 長篠城攻防戦は1300年前の繰り返し?
えんこう(閻行) - 韓遂に忠義を尽くすが反間の計にかかる。
えんじゅう(閻柔) - 漢人の烏丸王。曹丕の親友。
えんしょう(閻象) - 袁術を諭すが聞き入れられず。
えんほ(閻圃) - 五斗米道を救った名参謀。 1999/5/27

おうい(王威) - 遠大な策を示した義士。
おうい(王異) - 過剰と言えるほど節義を重んじた烈女、夫と共に馬超と戦う。
おういん(王允) - 美女連環の計、董卓の専横を断つ! 1999/5/29
おうえい(王叡) - 個人的怨恨を晴らそうとして孫堅に付け込まれた荊州刺史。
おうかい(王楷) - 曹操を裏切り陳宮らとともに呂布を迎える。
おうかん(王観) - 公正忠実な魏の官吏、曹爽にも容赦せず。
おうがん(王含) - 魏の大軍を漢中郡楽城で迎え撃つ。 1999/6/1
おうき(王基) - 毋丘倹、諸葛誕の反乱を静めた功労者。
おうき(王[斤頁]) - 邪馬台国の恩人。東は帯方から西は天水で活躍。
おうきょう(王匡) - 任侠あがりの十七諸侯、袁紹と曹操の野望の狭間に消える。
おうぎょう(王業) - 皇帝とはいえども連座して共に死ぬのは大損。 1999/6/3
おうけい(王経) - 大臣としてただ一人曹髦に殉じた忠臣。
おうけん(王建) - 公孫淵配下の燕の大臣。問答無用で司馬懿に斬られる。 1999/10/17追加
おうこう(王伉) - 永昌を雍[門豈]から守り、長年治めた地方長官。
おうこん(王渾) - 「破竹の勢い」の一人。 1999/6/8
おうさん(王粲) - 「建安の七子」のひとり。若き頃に蔡[巛邑]に評価された文人。
おうし(王思) - 誠実な魏の役人、気難しいのが玉にキズ。
おうし(王嗣) - 成都の裏庭を守り、羌族に支持された補給官。
おうしふく(王子服) - 曹操暗殺の密命叶わず。
おうしゅう(王脩) - 忠義だけではない、勇猛さも兼ね備えた経済官僚。 1999/6/12
おうしゅく(王肅) - 父の王朗にも負けない政治家、文人。
おうしゅん(王濬) - 益州を出発し、破竹の勢いで長江を下り、建業を落す。
おうしゅん(王儁) - 若き頃の曹操の友人。
おうしょう(王松) - 劉放が仕えた幽州の豪族。 1999/6/19
おうしょう(王祥) - 人格だけで出世はできる?それとも歴史が伝えていないだけ?
おうしょう(王商) - 劉璋を補佐した名士。
おうしょく(王植) - 胡班の上司の太守。関羽に斬られた五人目。 1999/10/17追加
おうしん(王沈) - 曹芳の文学サロンで活躍、しかし曹髦には殉ぜず。 1999/6/22
おうそう(王双) - 孔明に討ち取られた武将、「正史」より「演義」のほうで活躍。
おうちゅう(王忠) - 人肉を食べたおかげで「演義」では情けない役になる。
おうちょう(王昶) - 農政、文学にも才能を発揮した名将。 1999/6/28
おうばん(王蕃) - 酒飲みでおべっか使いでないと孫晧の下では生存できない。
おうびじん(王美人) - どの三国志でも話の中にしか出てこない献帝の母。 1999/9/11追加
おうひつ(王必) - 曹操の下で地道に働いた人物。献帝への使者も務める。
おうひつ(王弼) - 王粲の一族。何晏と共に玄学の祖に。 2006/3/15追加
おうひょう(王表) - 呉に現れた元祖透明人間。本人は「神」を名乗る。
おうへい(王平) - 馬謖が彼の意見を聞きいれていたなら!冷静沈着な文盲の名将。 1999/7/4
おうほ(王甫) - 「演義」では関羽の軍師、「正史」では蜀の文官。
おうほう(王方) - 董卓の残党、馬超をなめてかかる。
おうぼう(王謀) - 優れた人格を持った蜀の文官。
おうもん(王門) - 公孫[王賛]を裏切ったことを田豫に批判され、恥をかく。 1999/7/7
おうゆう(王邑) - 河東郡の名士。曹操・袁紹に屈せず、己を貫く。
おうゆう(王雄) - 北の国境警備隊長。軻比能暗殺に成功する。
おうりつ(王立) - 漢の滅亡と魏・晋の勃興を予言。 1999/7/19
おうりょう(王凌) - 最高級の教養を持った誇り高き反逆者。
おうるい(王累) - 逆さ吊りの決死の諫言も実らず、自ら墜落死。
おうれつ(王烈) - 後漢の名士。遼東の商人として生涯を終える。
おうれん(王連) - 南征に反対。孔明も彼の意見を押し切ることは出来なかった。
おうろう(王朗) - 曹丕が敬愛した一級の知識人。「演義」では孔明の舌に殺される 1999/7/21
おうれん(区連) - 1600年続いたチャンパ王国の創始者。 2010/8/26追加
おうしょう(応劭) - 行状はあまり優れなかった大学者。
おうとう(応[王易]) - 三曹に直接仕えた建安の七子。
おふら(於夫羅) - 河東周辺を荒らしまわった匈奴の王。蔡文姫を誘拐する。
おんかい(温恢) - 合肥攻防戦を担当地域とした揚州刺史。 1999/7/29

かあん(何晏) - 曹爽の腰巾着、仲間に厳罰を加え自分は助かるなんて虫が良すぎる?
かき(何キ) - 袁術に屈せず脱出し、曹操に仕えた名地方長官。
かぎ(何儀) - 黄巾賊の残党。許[ネ者]が登場するのに必要な引き立て役。
かぎょう(何[禺頁]) - 若き日の袁紹の不良仲間。荀[或”]の「王佐の才」を見抜く! 1999/8/2
かし(何祗) - 若いころは放蕩三昧、記憶力抜群の地方長官。
かしょく(何植) - 孫晧の外戚。奚熙の反乱を静める。
かしん(何進) - 美人の妹をダシに大将軍まで出世した屠殺業者。袁紹と曹操が部下! 1999/8/21
かそう(何宗) - 劉備の即位を予言し、自らもそれを勧める。ちょっと調子の良い予言者
かそう(何曾) - 阮籍をいじめた礼儀にうるさい晋の大臣。 1999/8/27
かたいこう(何太后) - 権力欲に取り憑かれ、乱世の幕を開いた傾国の美女。
かてい(何定) - 孫晧に取り入って幅を利かせた元使いっぱ。
かびょう(何苗) - 妹と共に弟を裏切ったが、結局身を守ることが出来なかった何進の兄。 1999/9/11
かまん(何曼) - とても強そうな感じがする黄巾残党 2006/4/4
がかしょうか(俄何焼戈) - 正史ではふたり、演義ではひとり。 2001/1/28追加
がたん(雅丹) - 西羌の丞相、出師を表して孔明と戦う?? 2001/1/28追加
かこうい(夏侯威) - 予言通り病死した夏侯淵の息子。
かこうえい(夏侯栄) - 定軍山にて13歳で父に殉じた神童 。
かこうえん(夏侯淵) - 魏の西半分はこの人が切り取った!勇猛果敢な名将。
かこうおん(夏侯恩) - 「青釭の剣」を趙雲に奪われた。それだけ。 1999/10/30追加
かこうけい(夏侯恵) - 学問と文才に秀でた夏侯淵の息子。 1999/9/30
かこうげん(夏侯玄) - 司馬師への対抗馬としてクーデターに担ぎ上げられる。
かこうけつ(夏侯傑) - 張飛の雄たけびが恐くて落馬した。それだけ。 1999/10/30追加
かこうじゅ(夏侯濡) - 牽制策が臆病者の誹りを受けた不運な将軍。
かこうしょう(夏侯尚) - 呉を攻撃した荊州刺史、愛人を殺されてボケる。
かこうとく(夏侯徳) - 黄忠、厳顔を甘く見たのが命取り。 1999/10/30追加
かこうとん(夏侯惇) - 曹操の寵愛により後世では実力以上の評価と人気を得た独眼竜。 1999/10/16
かこうは(夏侯覇) - 蜀に亡命した夏侯淵の息子。
かこうぼう(夏侯楙) - 親の七光りに「正史」では命を助けられる。
かこうれいじょ(夏侯令女) - 亡き夫への貞操を守るため耳と鼻を切り落とした烈女。
かこうわ(夏侯和) - 鍾会に屈しなかった夏侯淵の息子。 1999/10/25
かかく(華覈) - 孫晧に対する幾度もの命懸けの苦言、生き長らえたのは奇跡的?
かきん(華[音欠]) - 後世において悪役にさせられた三国時代の人気者。
かだ(華佗) - 三国時代のスーパードクター。もしかしたら太極拳の考案者? 1999/10/30
かゆう(華雄) - 反董卓連合を苦しめるのは関羽のための演出。正史三国志ではたった1行の登場。
かゆう(華融) - 権力争いに巻き込まれた忠義の士。
かか(賈華) - 劉備を殺すために廊下に潜む。 1999/12/8追加
かき(賈逵) - 実は知勇兼備の名将。土木事業でも活躍。 1999/11/13
かく(賈[言]) - 世渡り上手の知略家。人間心理の読みに長け、曹操をも苦戦させる。
かこう(賈洪) - ギャグの好きな儒学の教師。
かじゅう(賈充) - 魏皇帝殺害を命令した晋の元勲。 1999/11/22
かしん(賈信) - 冀州で活躍した曹操の武官。
かはん(賈範) - 公孫淵への忠言も刃で返される。 1999/12/8追加
かりゅう(賈龍) - 益州での劉焉のライバル。中央軍とともに劉焉に葬られる。
かいしょう(介象) - 透明人間の術を孫権に教え、テレポーテーションも出来た仙人。 1999/11/23
かいえつ([萠リ]越) - 曹操に熱烈に愛された劉表の軍師。あくの強い一面も。
かいりょう([萠リ]良) - [萠リ]越の兄。「演義」では孫堅を討ち取る計略を練る。 1999/12/8
かくしょう([赤β]昭) - 孔明率いる数万の大軍を1000人で破った篭城戦の天才。
かくふ([赤β]普) - 計略に翻弄されて裏切り者の汚名を受けたお人好し。
かくほう([赤β]萌) - 「演義」では忠実な、「正史」では謀反を起こした、呂布の将。 1999/12/14
かくえき(郭奕) - 知力だけでなく短命なところまで父から受け継いだ二代目。
かくえん(郭援) - 袁尚の反撃の切り札となるも、[广龍]悳に討たれる。
かくおん(郭恩) - 管輅の才能を開眼させた師匠。
かくか(郭嘉) - 現況から将来を見通すことに卓越した曹操の名参謀。
かくけん(郭憲) - 韓遂への忠義を守って功績を求めなかった義の人。 1999/12/18
かくこうごう(郭皇后) - 曹丕の寵愛を得、曹叡を育てた女性。
かくし(郭[シ巳]) - 長安で権力闘争と市街戦を繰り広げる。実は戦上手?
かくじゅん(郭循) - 誰に命令されたわけでもなく、費[ネ韋]を暗殺。 1999/12/30
かくじゅん(郭純) - 蜀滅亡後に武陵で鐘離牧と対決。
かくじょう(郭常) - 息子は赤兎馬がどうしても欲しく、おかげで(?)周倉と関羽が出会う。 2000/1/15追加
かくちゅう(郭沖) - 孔明を賛美した晋の官僚。
かくたい(郭泰) - 許子将と並ぶ後漢の人物批評家。
かくと(郭図) - 策士策に溺れる、溺れたらその責任は誰かになすり付ける。 2000/1/8
かくば(郭馬) - 呉の滅亡を早めた南方での反乱の首謀者。
かくゆうし(郭攸之) - 「出師の表」に登場するだけの控えめな大臣。
かくわい(郭淮) - 雍州を蜀から守りきった名将。実は姜維なんか目じゃない。 2000/1/15
がくしゅう(楽就) - 袁術に取り残され、決死の防戦も虚しく殺される。
がくしん(楽進) - 若い頃は勇猛果敢な特攻隊長、壮年期は名副将。
がくちん(楽[糸林]) - 張虎との冴えないコンビ。
がくかん(顎煥) - 南益州一の勇者。 2000/1/23
かくしゅん(霍峻) - 数百で葭萌を守り、一万の敵を撃退した隠れた名将。
かくよく(霍弋) - 祖国滅亡時の身の振り方。
かつこう(葛衡) - 天球儀を作った天文学者+技術者。
かつせんこう(葛仙公) - 孫権に仕えた水中でも息が出来るアル中 2000/2/9
かんきゅうけん(毋丘倹) - 司馬氏に反旗を翻した豫州刺史。
かんきゅうこう(毋丘興) - 涼州の名将&名政治家。
かんきゅうでん(毋丘甸) - 一族もろとも曹家に殉ず。
かんふじん(甘夫人) - 長坂で命を落とした劉禅の母。 2000/2/21
かんねい(甘寧) - 益州のゴロツキの親分、呉の将軍として故郷を目指す。
かんたんじゅん(邯鄲淳) - 曹植と曹丕が奪い合った書家。
かんたんしょう(邯鄲商) - 旅の連れには御用心? 2000/2/29
かんい(桓彝) - 孫亮に忠義を示して孫[糸林]に殺された呉の文官。
かんか(桓嘉) - 諸葛恪の築いた東興城で命を落とした桓階の息子。
かんかい(桓階) - 長沙郡の智者→魏の高官に。
かんがい(管亥) - 青州黄巾軍の頭目の一人。要は関羽と太史慈の引き立て役。
かんしょう(管承) - 青州黄巾軍であり、海賊でもあるこの地方の実力者。
かんとう(管統) - 妻子を捨ててまでの袁譚への忠義。 2000/3/16
かんねい(管寧) - 在野を貫き通した高潔の士、評判は当時から随一。
かんろ(管輅) - 神卜管輅、悲しきかな自分の寿命もぴたりと当てる。 2000/6/14
かんう(関羽) - 奢れる者は久しからず。青竜偃月刀を振りかざす三国志一の義の人。
かんこう(関興) - 孔明の評価も虚しく早世した関羽の息子。
かんさく(関索) - 謎の三男坊、南蛮での孔明の懐刀。
かんぺい(関平) - 関羽に付き従い運命を共にした養子。 2000/7/3
かんせい(関靖) - 失策の責任を取った公孫[王賛]の部下。
かんふじん(環夫人) - 曹沖、曹宇の母。
かんいん(韓胤) - 呂布との婚姻の手筈を命ぜられた袁術の使者の哀れな末路。
かんき(韓曁) - ふいごの開発と徳行で昇進した魏の大臣。「演義」では単なる使者。 2000/7/10
かんきょし(韓[艸呂]子) - 烏巣で討たれた袁紹軍の将。
かんげん(韓玄) - 劉備に降伏した長沙太守。
かんこう(韓浩) - 屯田制を提案した知将。「演義」では凡庸な将。
かんこう(韓[王行]) - 曹操への降伏を拒んだ幽州の人物。
かんもう(韓猛) - 袁紹軍の官渡の戦いでの別働隊を率いる。 2000/7/23
かんすい(韓遂) - 涼州金城の反逆児。馬騰親子と共に関中に覇を唱える。
かんすう(韓嵩) - 親曹操派の劉表の部下。劉表の怒りに触れて投獄される。
かんせん(韓暹) - 元祖白波は皇帝のお供もした征東将軍。最期は盗賊らしく。
かんせん(韓宣) - 曹植にふっかけられた口論が思わぬ幸運をもたらす。
かんそう(韓綜) - 呉から魏に寝返ったが結局呉に討たれる。
かんちゅう(韓忠) - 公孫康の外交使節。牽招に危うく殺されかける。 2000/7/28
かんとう(韓当) - 得物の薙刀を振り回し活躍する古参の呉の武将。
かんとく(韓徳) - 一家揃って趙雲の引き立て役。 2001/1/28追加
かんふく(韓馥) - 臆病な冀州刺史、袁紹にいいように操られる。
かんふく(韓福) - 美髯公五関に六将を討つの二番目。洛陽太守にしては浅計すぎ? 2001/1/28追加
かんゆう(韓融) - 献帝のピンチに尽くした名士。
かんよう(簡雍) - 劉備と同郷の使者&相談役。
がんりょう(顔良) - 袁紹配下の名将、白馬にて関羽に討たれる。
かんたく([門敢]沢) - 「正史」では儒学者、「演義」では縦横家? 2000/8/28

きしょう(紀[β歩]) - 魏からの降伏勧告に対して呉が送った返答の使者。
きれい(紀霊) - 袁術の部将、あたるはずがない矢を当てた呂布の弓技に圧倒される。
きらん([女為]覧) - 主君の仇を息子を殺すことで討つ、しかしその妻に敵討ちされる。
ぎしさい(戯志才) - 謎の曹操のブレーン。
きえん(曁艶) - 無理な人事を断行して自滅した張温の懐刀。
ぎえん(魏延) - 誇り高き蜀の名将、最期はその誇りが命取り。 2000/9/9
ぎぞく(魏続) - 呂布を裏切った親戚。自分の軍と「陥陣営」を取り換えてもらえる幸運。
ぎとう(魏騰) - 持つべきものは良き友と主君の賢母?。
ぎふう(魏諷) - [業β]城の人気者、首都での反乱を企むも失敗。
ぎゆう(魏攸) - 不戦派な劉虞の参謀。 2000/9/27
きくえん(麹演) - 涼州西平郡の豪族。
きくぎ(麹義) - 実は袁紹軍のナンバーワン?
きつぼう(吉茂) - 清貧の読書人。
きっぽん(吉本) - 曹操に反逆した一家の父親。
きゅうじゅん(弓遵) - 魏王朝の朝鮮半島での勢力拡大に努める。 2000/10/17
ぎゅうきん(牛金) - 曹仁の部下。実は後将軍にまで出世。
ぎゅうほ(牛輔) - 怖いのは呂布ではなく部下の裏切りだった。
きゅうりょくきょ(丘力居) - 華北を暴れまわった烏丸王。 2000/10/23
きゅうしゅう([糸寥]襲) - 文学に明るい魏四代に仕えた文官。
きゅうしょう([糸寥]尚) - 張楊の部下。元同僚の董昭に説かれて曹操に帰順。
きょひ(去卑) - 南匈奴の留守番役。
きょあん(許晏) - 孫権の遼東への使者。山越にも強かった。 2000/12/5
きょいん(許允) - 魏への忠義も優柔不断さで霞む。
きょぎ(許儀) - 親の七光りは通じず、鍾会に斬られる。
きょこう(許貢) - 孫策に徹底的に歯向かった呉郡太守。
きょし(許[シ巳]) - 劉備に大いにけなされた名士。 2000/12/21
きょし(許芝) - 禅譲プロジェクト予言書解釈担当
きょじ(許慈) - 蜀建国プロジェクト式典実行委員
きょしょう(許劭) - 後漢きっての人材評論家。劉[揺系]の参謀だったりもする。 2001/1/21
きょせい(許靖) - 天下の虚名、中国を一周して最後は蜀の大臣に。 2001/5/12
きょちょ(許[ネ者]) - 忠烈無比な曹操の親衛隊長
きょゆう(許攸) - 奢りで身を滅ぼした曹操と袁紹の友人 2001/5/30
きょうい(姜維) - 偉大すぎる師匠を持ったプレッシャー 2002/1/12
きょうごう(姜合) - 魏への禅譲を正当化するために登場する漢中の予言者
きょうじょ(姜叙) - 反馬超レジスタンスの中心人物、でも母のほうが強硬派
きょうたん(強端) - 呉蘭の首を曹洪に届けた異民族
きょうげん(橋玄) - 曹操を見出した後漢王朝の重鎮 2002/1/18
きょうずい(橋ズイ) - 袁術軍のツートップ
きょうぼう(橋瑁) - 一番活躍の場がない十七諸侯
きょうと([龍共]都) - 劉辟とセットでもないらしい
きょうろく([龍共]禄) - 南蛮異民族戦線に殉職した蜀の名士 2002/1/24
きょうし(鞏志) - 金旋を裏切って劉備軍に帰順
きんい(金[示韋]) - 漢王朝擁護のための最後の反乱の首魁
きんしょう(金尚) - 曹操に敗れた王朝公認の[亠兌]州刺史
きんせん(金旋) - 南荊州の四太守の中では実は実績No.1 2002/2/1
きんかんさんけつ(金環三結) - 名前の長い南蛮武将
きんしょう([革斤]詳) - ワンポイント登板

ぐし(虞[シ巳]) - 交州を奪還した呉末期の将軍
ぐちゅう(虞忠) - 人物鑑識眼と忠義の五男坊 2002/2/9
ぐほん(虞翻) - 偏屈さ、知識、脚力がピカイチの呉の烈士 2002/2/15

けいぎょう(ケイ[禺頁]) - 田疇の食客から身を起こした名地方長官
けいてい(ケイ貞) - 呉の反感を買った魏の使者
けいどうえい(ケイ道栄) - 零陵郡の豪傑も相手が悪すぎ 2002/2/25
けいき(奚煕) - 孫晧に対する反乱を起こした、と言えば聞こえはいいが…
けいでい(奚泥) - 兀突骨の部下その2
けいく(恵衢) - 袁術配下の揚州刺史。劉ヨウに勝てないのはお粗末!?
けいこう([禾尤山]康) - その才能が故に権力者の刃から逃げ切れなかった竹林の七賢 2002/3/1
げきけん(郤倹) - 益州の悪代官
げきせい(郤正) - 蜀を代表する学者の一人、劉禅降伏後の御守役!?
げんう(阮[王禹]) - 建安七子公文書担当 2002/3/11
げんせき(阮籍) - 酒びたりで難を避けた賢者
けんこう(牽弘) - [登β]艾の忠実な部下
けんしょう(牽招) - 鮮卑・烏丸はお任せあれ!知勇兼備の北の守護神 2002/3/18
けんてい(献帝) - 悲劇が付きまとうも天寿を全うした後漢のラストエンペラー 2002/4/10
げんかん(厳幹) - 雍州で活躍した『春秋公羊伝』派の地方長官 2002/4/12
げんがん(厳顔) - 張飛を感心させたますらおぶり 2002/4/16
げんこう(厳綱) - 公孫[王贊]の冀州刺史。演義では引き立て役の引き立て役。 2002/4/18
げんしゅん(厳畯) - 徳行と著作以外ではちょっと冴えない呉の文官 2002/4/19
げんはくこ(厳白虎) - 孫策への抵抗を続けた呉郡の豪族 2002/4/20
げんよ(厳輿) - 武勇に富んだとされる↑の弟 2002/4/23

ごけい(伍瓊) - 反董卓連合を命懸けで董卓側でお膳立てした袁紹の親友 2002/4/24
ごい(呉懿) - 軍事面で活躍した劉璋、次いで劉備の親戚 2002/4/25
ごきょ(呉巨) - 交州の反逆児 2002/4/26
ごけい(呉景) - 丹陽郡をよく治めた孫堅の義弟 2002/4/27
ごこう(呉綱) - 諸葛誕が呉へ送った使者。前漢の名族の末裔です。 2002/4/30
ごしらん(呉子蘭) - 曹操暗殺計画の静かな参画者 2002/5/2
ごしつ(呉質) - 曹丕の跡目争いレースに貢献、と言えば聞こえは良いが。。。 2002/5/3
ごとん(呉敦) - 臧覇の手下として働いた侠者 2002/5/8
ごはん(呉班) - 武官最高位まで上り詰めたその功績とはいったい?? 2002/1/12追加
ごはん(呉範) - 自分の秘術を教えなかった呉の占い師 2002/5/9
ごふじん(呉夫人) - 孫策、孫権を産んだ優しくも気丈な母 2002/5/10
ごらん(呉蘭) - 曹一族に討たれた張飛配下の武将 2002/5/14
ごげん(吾彦) - 呉末期の忠実な武将 2002/5/15
ごさん(吾粲) - 二宮の変で積極的に孫権に諫言した将軍 2002/5/16
こちゅうせん(呼廚泉) - 中国シンパの匈奴王 2002/5/17
こえん(胡淵) - 鍾会に捕らえられた父を救え! 2002/5/21
こさい(胡才) - にわか征西将軍となった盗賊 2002/9/11
こしゃじ(胡車児) - 曹操に愛された張繍の虎の子 2002/1/12追加
こしつ(胡質) - 揚州出身の地味な内政好き征東将軍
こじゅん(胡遵) - 雍州出身のやはり地味な歴戦の車騎将軍
こしょう(胡昭) - 隠遁を続けたもう一人の「孔明」 2002/9/18
こしん(胡軫) - 人望が無かった呂布の上司
こさい(胡済) - 姜維との共同作戦に遅刻 2002/9/24
こそう(胡綜) - 解煩軍指揮官、政治面でも活躍
こふん(胡奮) - 司馬炎の親族となった晋の武将
こぼはん(胡母班) - 王匡に殺された後漢王朝の執金吾 2002/10/14
これつ(胡烈) - 対蜀戦で活躍した武将
こき(顧徽) - 曹操に認められた顧雍の弟 2004/5/6
こしょう(顧承) - 対魏戦で活躍したものの兄と共に流罪になった顧雍の孫
こしょう(顧劭) - 人物鑑定に長けた顧雍の息子 2004/5/16
こたん(顧譚) - 才能溢れる顧雍の孫、讒言で流罪に
こよう(顧雍) - 生真面目で温厚柔和な呉の丞相 2006/1/14
こうそんえつ(公孫越) - 袁紹と袁術の狭間に死す
こうそんえん(公孫淵) - 燕王国が加わる『四国志』は1年だけ、公孫氏4代50年の幕引き 2006/1/17
こうそんこう(公孫晃) - 弟の謀反を予想して討伐を進言
こうそんきょう(公孫恭) - 地位を追われた三代目 2006/1/21
こうそんこう(公孫康) - 着実に勢力を伸ばした二代目 2006/1/29
こうそんさん(公孫[王贊]) - 北方の大軍閥。劣勢になると人間不信に 2006/2/23
こうそんしょく(公孫続) - 張燕の援軍を引き出した公孫[王贊]の息子 2006/2/24
こうそんたく(公孫度) - 恐怖政治で遼東公孫氏政権の基礎を固める
こうそんはん(公孫範) - 袁紹から譲られた渤海太守
こうけい(孔桂) - なんと楊秋の部下。得意技はご機嫌取り。 2006/3/7
こうちゅう(孔[イ由]) - いちばん影の薄い十七諸侯。 2008/9/23
こうゆう(孔融) - 誇り高き孔子の子孫、あくまでも曹操に屈せず。 2001/5/12追加
こうしょう(黄邵) - 袁術派な黄巾残党 2006/4/4追加
こうちゅう(黄忠) - 老いて益々盛んな黄忠。弓の黄忠。 2001/8/31追加
ごつとつこつ(兀突骨) - ここまでくるともう人間ではありません。。。孔明に退治されました。 2000/10/23追加
こうせん(侯選) - やや目立たない関中軍閥。 2007/11/2追加

しゅふ(朱符) - 交州刺史。朱儁の子か。 2008/10/5追加
じゅんうけい(淳于瓊) - 三国志で一番有名な輜重隊長? 2002/11/10追加
しょうしょく(焦触) - 幽州を束ねて曹操に帰順させた自称刺史 2002/10/26追加
じょしょ(徐庶) - 劉備と孔明を引き合わせた以外には? 2001/1/23追加
しんけんえい(辛憲英) - 時勢を的確に読んだ辛[田比]の娘&羊[示古]のおば 2003/3/1追加
しんぱい(審配) - 篭城・土木工作のスペシャリスト 2002/10/21追加

せいぎ(成宜) - 関中軍閥の比較的大物? 2003/5/10追加

そういん(曹寅) - 孫堅を利用して身を守る 2008/10/11追加
そうけん(宋建) - 涼州で独立王国を30年保つ。 2010/8/26追加
そんろはん(孫魯班) - 悪女?女傑?孫権の気性を良くも悪くも引き継いだ三国志最強の男性遍歴を持つ女性。 2002/10/5追加

ちょうおう(張横) - 関中軍閥の目立たない一人 2003/4/24追加
ちょうぎ(張[豈頁]) - 馬延と共に曹操に帰順 2002/10/26追加
ちょうこう(張[合β]) - 劉備、諸葛亮が心底恐れた魏の名将。 1999/12/30追加
ちょうしん(張津) - 劉表と戦った交州刺史。 2008/10/02追加
ちょうせん(張羨) - 劉表を手こずらせた南荊州の英雄。 2008/09/27追加
ちょうひ(張飛) - 張益徳ここにあり!正史も記す長坂橋での活躍。 2001/09/09追加
ちょうなん(張南) - 焦触と共に反逆した袁煕配下 2002/10/26追加
ちょうりょう(張遼) - 遼来々!呉では泣く子も黙る知勇兼備の名将。 2001/5/12追加
ちょうこう(趙昂) - 友と妻と協力して勝ち得た主君の仇討ち 2006/10/21追加
ちょううん(趙雲) - 阿斗を2度も救った冷静沈着な親衛隊長。 2006/4/4追加
ちんきゅう(陳宮) - 曹操を裏切って呂布を支えた参謀 2002/4/17追加

ていぎん(程銀) - 結局は曹操に従った関中の軍閥 2003/4/10追加
でいこう([示爾]衡) - 奢れる者の舌剣が最期は自らの首元に。 2001/5/12追加
てんい(典韋) - 非業の死を迎えた初代曹操親衛隊長。 2001/8/31追加

とうとん([足榻]頓) - 袁尚を助けた烏丸の中心人物 2006/4/4追加

ばえん(馬延) - 袁尚没落を決定的にさせた痛恨の裏切り 2002/10/26追加
ばがん(馬玩) - 馬超の親戚ではありません 2003/4/10追加
ばたい(馬岱) - 演義では孔明の忠実な部下だが正史には登場が少ない 2003/5/21追加
ばちょう(馬超) - 錦馬超と称された豪傑の光と影 2003/3/12追加

びんじゅん([門文]純) - 韓馥配下の反袁紹派。「演義」では関純。 2000/7/10追加

ぶんしゅう(文醜) - 荀攸の計略に敗れた袁紹配下の有名武将 2002/11/24追加

ほうき(逢紀) - 田豊を陥れたイメージが強すぎますよね、この人。 2002/10/29追加
ほうとく([广龍]悳) - 関羽とのいくさに死に所を得た勇士 2003/6/13追加

ようふ(楊阜) - 雍州反馬超レジスタンスの首魁 2003/3/28追加
ようしゅう(楊秋) - 正史、演義ともに生き延びて優遇された関中軍閥 2003/5/10追加

らいしょ(雷緒) - 廬江の暴れ者。曹操・劉備・孫権の狭間に消える。 2002/4/4追加

りかん(李堪) - 「演義」「正史」ともに戦死した関中軍閥 2003/4/24追加
りてん(李典) - 一族を率いて曹操に仕えたイブシ銀の知将。 2001/9/4追加
りくこう(陸抗) - 敵将羊[示古]との熱き友情、暴君孫晧もその仲を裂けず。 2000/1/23追加
りくそん(陸遜) - 荊州を守る呉の大黒柱。我慢に我慢して劉備を徹底的に破る。 2000/1/23追加
りゅうくん(劉勲) - 尊大な袁術の部将。曹操に帰順しても性格は治らず結局命取りに。 2002/3/30追加
りゅうしょう(劉祥) - 孫堅に味方した劉巴の父。 2010/8/26追加
りゅうふく(劉馥) - 合肥の育ての親 2002/3/11追加
りゅうゆうめい(劉雄鳴) - 幻の9人目の関中軍閥、馬超には従わず 2003/5/10追加
りょうこう(梁興) - 関中連合軍敗退後も抵抗を続けた豪族 2003/4/24追加
りょこう(呂曠) - 曹操河北攻略の意外な汎用キャラ 2002/10/26追加
りょしょう(呂翔) - ↑と常にワンセットの弟 2002/10/26追加
りょふ(呂布) - 三国志最強の武を誇り三国志最大のロマンスを演じる三国志最悪の裏切り者。 2000/6/14追加

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