「演義」では西羌の王徹里吉の配下の武将。 西羌は曹真に呼応して蜀軍と対戦する。 大鉄鎚を手に西羌の鉄戦車部隊を率いて蜀軍を苦しめた。 孔明は自らおとりとなって西羌軍をおびき寄せ、 戦車部隊を落とし穴にはめて大損害を与える。 越吉はその混乱の中で関興に討ち取られた。