王美人(おうびじん)
姓:王
名:?
字:?
生没年(?-?)
出身地:
親:
夫:霊帝
子:劉協(献帝)
「正史」には登場しない。
霊帝の側室として寵愛を受け劉協(献帝)を生んだ。
しかしこれを嫉妬した後の何太后に毒殺された。
このため劉協は霊帝の母である董太后に育てられた。
「演義」でも霊帝が危篤となった際に劉協が紹介され、そのときにわずかに触れられるだけである。
王美人が献帝の実母である、という説明があり、次に何太后と董太后の対立が描かれるのですが、
話の流れでどうしても登場しないといけなかった悲劇の女性です。合掌。
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