周瑜の立てた「美人局の計」により孫権の娘と結婚することになった 劉備は江東に出向き、 孫権の叔母である呉国太(孫権は彼女に実母のように仕えている) と面会することになった。 呂範は呉国太が劉備を気に入らなければ劉備を斬ることが出来るよう、 賈華に兵を授けて潜ませた。しかし呉国太は劉備のことを気に入ってしまい、孫権を咎めた。 孫権は呂範に、呂範は賈華にそれぞれ責任転嫁したため賈華は危うく打ち首になるところであったが、 劉備のとりなしで助かった。