邯鄲商(かんたんしょう)
姓：邯鄲
名：商
字：
生没年(?-209)
出身地：[亠兌]州陳留郡
親：
子：
涼州刺史に任命され、武威太守に任命された張猛と共に西に向かった。
道中で二人は仲たがいし、任地に到着する頃には邯鄲商は張猛への殺意を抱いていた。
これに気付いた張猛は兵を率いて邯鄲商の宿舎を攻撃した。邯鄲商は命乞いをしたが、
張猛は督郵に彼を引き渡した。後に脱走を図り、失敗して殺される。
(魏書・[广龍][シ育]伝)
「演義」には登場しない。
この後張猛は反乱を起こし、翌年韓遂の討伐を受けて死亡します。
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