応[王易] 徳[王連](おうとう とくれん)


姓:応
名:[王易]
字:徳[王連]
生没年(?-217)
出身地:豫州汝南郡南頓県
親:応[王旬]
子:

曹操の招聘を受けて丞相掾属となった。その後曹植、次いで曹丕の元でも働いた。 様々な作品を残したが217年に疫病で亡くなった。 その作風は調和が取れているが力強さはないという評価を裴松之は引用している。 (魏書・王粲伝)

「演義」には登場しない。


三曹(曹操、曹丕、曹植、中国文学史でこの三人を指す呼称)に仕えた筋金入りの文学者です。 しかし具体的な事績は記録に残っていません。
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