夏侯傑(かこうけつ)


姓:夏侯
名:傑
字:
生没年(?-?)
出身地:
親:
子:

「正史」にはその名は見当らない。

「演義」では長坂の戦いで曹操の配下の武将として登場する。 長坂橋で張飛が橋の上に立ちはだかると、 曹操の側にいた夏侯傑は恐ろしさの余りに落馬してしまった。 すでに自軍の動揺を感知していた曹操は退却を命じ、張飛はたった一人で曹操軍を撃退したのであった。


強そうな名前の割には肝っ玉の小さい人物です。そのあたりを狙って付けられた名前かもしれません。
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