「演義」では長坂の戦いで曹操の配下の武将として登場する。 長坂橋で張飛が橋の上に立ちはだかると、 曹操の側にいた夏侯傑は恐ろしさの余りに落馬してしまった。 すでに自軍の動揺を感知していた曹操は退却を命じ、張飛はたった一人で曹操軍を撃退したのであった。